こんにちは、バッキーです！
突然ですが皆さん。強いジジイキャラは好きですか？
私は大好きです＾＾
全盛期の力を失いつつも、今もなお最強クラスというシチュエーションなどはたまりません。
今回紹介するのはそんな強いジジイが主人公の漫画「銀狼ブラッドボーン」です。
あらすじ
物語の舞台となるのはサンサロドという架空の街。
かつてこの街には吸血鬼がはびこっており、人々を苦しめいたが
吸血鬼ハンターたちの手で吸血鬼たちを一掃し、街に平和をもたらした。
そこから３５年後のある日、サンサロドという街で一人の少女が骨だけを抜き出して
殺されるという無残な姿で発見された。
最初は人間の猟奇的殺人かと思われていたが、そのあとも同じ手口で6人もの人間が殺される。
検視結果から吸血鬼でもない別の「化け物」の犯行だと判断した警察は
かつて、「銀狼」と言われた伝説の吸血鬼ハンター「ハンス・ヴァーピット」に
事件の解決を依頼する。
ハンスは35年前に吸血鬼の王を倒し、街に平和をもたらした伝説の英雄ではあったが
年齢が７０歳近い老人で吸血鬼ハンターも１０年も前に引退していた。
穏やかな余生を過ごしていたハンスであったが、街の平和を脅かす化け物を許せず
警察の依頼を引き受ける。
ハンスが自らの命をかけた「最後の仕事」がこうして始まったのであった。
こんなジジイがいたら惚れます！
記事のタイトルにも書いた通り、ジジイが強い漫画は名作をよく言われます。
そしてこの漫画はその強いジジイが主人公でもあるのです。
これはもう名作を超えた神作であることが約束されたも同然です！
というわけでこの作品の魅力ですが、やはり主人公であるハンスのかっこよさです。
たとえば、作中で初めて化け物と対峙したときにハンスは
自分が全盛時よりも圧倒的に弱くなっていることを自覚し
「ワシは確かに弱くなった、それは確かじゃ。」
「だが・・・・・・」
という一覧のシーンです、ちょーかっこよくないですかね。
引用：艮田 竜和「銀狼ブラッドボーン」
このハンスの渋さと重厚感は若い主人公には出せない魅力ではないかと思います。
この他にも全盛期の力はもはや人間のものではなかった的な話や
全盛期の力がなくては勝てない敵は現れ、ハンスが苦悩する話や
かつての仲間となんやかんやする話など
ジジイキャラ好きためだけのエピソードがてんこ盛りです。
強いジジイキャラが好きな人はぜひ読んでみてください。
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