こんにちわ、バッキーです。
2022年も2ケ月が経過しようとしており、
今年になってから人気米国株の動きに変化の兆しが見えています。
2021年までは順調に右肩上がりを続けていた米国株も
2022年になってからは軟調となっています。
ここまま下落していくのか、それともまた再び上昇していくのかは誰にもわかりません。
コロナによる経済危機回避のために金融緩和策を打ち出した米国
それが現在では仇となってしまい、米国に急激なインフレが進行しています。
それに歯止めをかけるべくFRBが景気緩和策から景気引締策に舵を切ったということです。
つまり、今後しばらく米国株にとってはあまり好ましくない施策が
打ち出されるということは認識しておくべきです。
投資は継続することが大切
コロナ禍の投資ブームから相場に参加された方は多いと思います。
特に昨年末や今年年初に投資を始めた方はいきなり含み損の状況になっているのではないでしょうか。
「増えると思って投資を始めたのにいきなりマイナスから始まるのは辛い」
こんな悩みを抱いている方は多いでしょう。
多くの投資系YouTuberの方々もS&P500やVTIに投資すれば問題ないと
紹介していたこともあり、初心者ほどずっと上がり続けると
勘違いしてしまう方も多かったと思います。
ですがずっと上がり続ける株なんて存在しないということが現実です。
しかし、YouTuberの方々が嘘を言っていたわけではありません。
10年、20年の長期で見ると確かに右肩上がりで
今後も途中で下落局面はあるでしょうが最終的には成長していく可能性は高いでしょう。
大切なのは長期的に見ること、淡々と積立を継続すること。
これが米国株本来の投資リターンを得るための秘訣です。
一時的に積立をやめるのもアリ
積立を継続することが大切なのはわかっているが
それでも精神的に耐えられないという方もいるでしょう。
そんな方は一時的に積立をやめるのもアリです。
今後、下落相場となってしまい毎月のように資産が減っていくという状況もありえます。
そんなときは本来積立するだった貯めておき
キャッシュポジションを高めにしておくことも一つの手です。
リーマンショックの時は約5年、コロナショックからは約半年で株価は戻りました。
今回もいづれは株価が戻るといった意見が大勢です。
一時的に積立をストップする事は決して「逃げ」ではなく、立派な「投資戦略」の一つです。
長く相場に残ること
一時的に積立をやめるのもアリだと言いましたが
売却してしまうのはなるべくであればやめていただきたいです。
投資で良い成績を収めた人は
・亡くなっている人
・運用しているのを忘れている人
が1位と2位というのは有名な話です。
下がったからといって売却してしまってはそこで損失確定となってしまいます。
再び上昇相場が来た場合に後悔してしまうことになるでしょう。
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