2022年は値上げラッシュ!?今年になって値上げしたものは?

お金と投資

こんにちは、バッキーです。

今年になってから様々なものが値上げされていますが

皆さんはどのくらいご存じでしょうか?

そこで今回は2022年になってから値上げしたものを紹介します。

食料品

醤油

皆さんにとって身近な醬油が約14年ぶりに値上げされています。

主なメーカーではヤマサ醤油は4~10%、キッコーマンは4~10%、ヒガシマル醤油は

5~7%程の値上げをしており、家計には大きな打撃です。

小麦粉

ウクライナ侵攻による影響もあり、輸入小麦の価格が高騰しています。

主なメーカーでは日清フーズは3~5%、ニップンは1.5~9%、昭和産業は4~9%程の

値上げをしています。

パスタ

パスタも昨年から引き続き、価格が高騰しております。

主なメーカーでは日清フーズは3~9%、はごろもフーズは3~9%程の値上げです。

パン

小麦の価格が高騰した影響で、家庭用のパンがさらに値上がりしています。

食パンだけでなく、菓子パンや総菜パンなども値上げの対象となっています。

主なメーカーでは山崎製パンは食パン9%・菓子パン6.8%、

フジパンは8%、敷島製パンは4~14%程の値上げをしております。

ジャム

ジャムの価格も上がっています。

朝はパンにジャムをつけて食べている人にとってはダブルパンチ状態です。

主なメーカーではアオハタが3~7%程の値上げをしています。

缶詰

コロナ禍で売れ行きが加速している缶詰も原材料や物流費の高騰などにより、

値上げがされています。

主なメーカーではマルハニチロは3~15%、日本水産は3~20%程の値上げです。

乳製品

バター、マーガリン、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品も値上げされています。

主なメーカーではQ.B.B.が4.2~13.3%程の値上げです。

また、価格据え置きで内容量を減らす「ステルス値上げ」も実施するため、

買い物の際は注意が必要です。

食用油

バター、マーガリン、チーこれまで何度も値上げを実施している

サラダ油やキャノーラ油もさらに値上げです。

主なメーカーでは日清オイリオが1kgあたり40円以上の値上げです。

料理に欠かせない油の価格高騰は家計へのダメージも大きいです。

飲料

ジュース・お茶・コーヒーなどの飲料の値上げを各メーカーが発表してます。

主なメーカーではコカ・コーラは5~8%、ネスカフェは10~20%、

森永乳業は5.9~6.7%程の値上げをしております。

日用品

ティッシュ、ペーパータオル

花粉症で消費量がこれから増えるティッシュや

コロナ禍で売上が伸びたペーパータオルも値上げの対象です。

主なメーカーでは日本製紙クレシアは10%以上、

大王製紙(エリエール)は15%以上の値上げとなっています。

ライフライン

電気代

水道高熱費の中でも、一番に出費が大きい電気代ですが

2022年に入ってから東京電力、中部電力などの大手電力会社が、

電気料金の値上げを発表しています。

ガス代

ガス代も値上げ対象です。電気代の値上げとのダブルパンチです。

東京ガス、大阪ガスなどの大手都市ガスが値上げを実施しました。

新幹線

この春に新幹線の利用料金の価格が改定されます。

コロナ禍により利用者が減少した影響による値上げとなるようです。

JR東日本を始め、JR西日本やJR東海も提供サービスの一部で価格を引き上げます。

新幹線の値上げ後は、帰省費やレジャー費も計画的に貯めておく必要がありそうです。

高速道路

首都高が4月以降値上げされることが一時話題になりましたが、

近畿道や阪和道も値上がりします。

ガソリン

ウクライナ情勢の影響により価格高騰へ拍車がかかっています。

値上げ対策として、政府は元売り会社への補助金を支給していますが苦しい状況は続いています。

その他

ゆうちょ銀行ATM手数料

今年1月17日よりゆうちょ銀行の手数料が変更されました。

改定により小銭の預け入れが有料化し、手数料がかかるようになりました。

今後は硬貨預け入れ無料の銀行を利用するなどの損をしない対策が必要です。

火災保険料

今年10月には火災保険料の値上げも予定されています。

理由としては日本は自然災害が多く、被害によっては

保険商品の成り立たなくなる恐れがあるためです。

火災保険の改定により最長契約期間が10年から5年へ引き上げられ、実質値上げとなります。

最後に

2022年になってからこれだけのものが値上げされました。

ウクライナ情勢やロシアへの制裁の動向によっては

今後さらなる高騰に繋がる可能性があります。

値上げが続き漠然と不安を感じてしまう方は、まず現在の家計状況を把握し、

節約する費用や見直すべき費用を確認して、来るべき値上げに備えましょう。

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